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いたる所にあーちゃんがいる気がしてならない。
どうしても名前を呼んでしまう。

ここは
こうだったし

ここは
こうだったし

いないなんてどうしても思えない。
「昨日の今頃は…」って思ってしまう。
だけど、あの苦しそうな姿を思うと、これ以上苦しまなくて良かったねとも思う。

明日は朝一番でどうしても抜けられない用事があって、あーちゃんの事が心配で心配でどうしようかと思っていた。
もちろん用事を終えたら速攻で帰ってくるつもりだったけど、何とか断る方法を考えてもいて。
私がそんな事を考えていたから、今日逝ってくれたのかな。
どこまでも私を助けてくれる子なんだから。

それだけでなく、3ヶ月の講習が終わってGWが終わったら本格的に仕事を探さなくてはいけなくなる。
今は情けない事に完全に無職で、でもその分時間があってあーちゃんにずっと付き添っている事が出来た。
色々動かないといけなくなるとそうはしてられない。
最後にしっかり面倒を見させてくれたように思えてならない。
私の腕の中で旅立って行った。
こじつけと言われればそうなんだけど、5日の子供の日に逝ったのもあーちゃんらしい。
男の子(?)だもんね。




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 2011_05_05


本日午前7時20分頃、あーちゃんがあちらの世界へ旅立って行きました。
今朝も隣りで一晩過ごしてくれたと思ったのに。

苦しそうな息で、もう立つ事も出来ないのに必死で立ち上がろうとして、身体を持って立たせてあげたら、倒れそうになりながら私の膝に乗ろうとしてきた。
抱きあげたら首もまったくしっかりしてなくて、今までとは違う「ハッ、ハッ」という息を吐き出し私を見たまま・・・・・
最後のあーちゃんの顔。
でももう何も見えて無かったんだろうね。
私だって分かってたかな?

こんな急にお別れが来るなんて思わなかったよ。
ううん、本当は覚悟しなくちゃいけなかったのは十分に分かってたけど、あーちゃんがいなくなるなんて考えようとしなかった。
何度も何度も「危ない」って言われて、でもその度にまた復活して我がまま言って困らせてくれたよね。
だけど本当は復活なんてしてなかった。
腎臓の値も肝臓の値も悪いままで、黄疸がちっとも良くならなくて、見た目よりも具合が悪いっていう事は分かっていたはずなのに、食欲がある時は安心してしばらく病院に連れて行ってあげなかった。
いい加減な親だったね。

病院で処置をしてもらって帰ってきたら、王子君がとっても気にしてた。
いつまでも付かず離れずの距離だったけど、それなりに認め合ってたよね。
あーちゃんは永遠におねんねしたんだよ。


今日は祭日だし、一日置いておいてもいいと言われたので、今夜一晩はあーちゃんと過ごせる。
硬くて冷たいけど、でも変わりないあーちゃんの姿だもの。
手紙は同居してる甥っ子が書いてくれたもの。
『おこちゃんを守ってくれてほんまありがとう(^o^)v』って書いてある^^
みんなそう思っていたんだね。
本当に私を守るために現れてくれた子。
母がくれた大切な大切な宝物。


そんな宝物の命をたった2年半しか守ってあげる事が出来なかった。
出会ったのが私じゃなかったら、同じ状態であったとしてももっと生きられただろうにと思う。
それか、「もしかしたら迷い猫かも」と思った時点で元の親を探してあげるべきだったかもしれない。
そうしたら、あーちゃんの一生はこんな短いはずじゃなかったよね、きっと。

ゴメンね。
本当に私を守るために、悲しい心や辛い心を救ってくれるためだけに生きてくれたね。
母を亡くしてボロボロだった時、出会ってすぐに私の胸に飛び込んで、座ると膝の上に乗って、寝る時は一緒の布団か布団の上だった。
「普通猫って逃げるよ」って他の人に驚かれたっけ。
父が亡くなった時、家に戻った父の隣りで眠っていた私の布団の中にもいつのまにか(いつもの布団の場所から移動して)入って来てくれたっけ。

おねだりする時は、危ないくらい人の足元を追っかけて、それが可愛くて嬉しくてわざとじらしたりした。
流し台の横の椅子に乗っては、料理をする私を見てた。
流し台の下で「ニャーニャー」とご飯を催促するのが日課だった。
買い物から帰ったら何かをもらえる癖をつけてしまったから、私が買い物から帰ると買い物袋をガサガサして、何か出てくるのを待ってたっけ。
お菓子の袋やお肉やお魚のラップを破る音を耳聡く聞きつけては、コタツの中からでも飛び出してきたね。

ご飯は口内炎もあったけど、それだけじゃなくて色々我がままで大変だった。
その日はバクバク食べた物を次には食べなかったり;
人から「そんな事したら余計に我がままになる」と言われながらも、色々手を変え品を変えやってたんだよ。
だけど最後まであーちゃんの大好物を探し当てる事は出来なかった。

ゴメンナサイすることだらけ。
でもその何万倍もの有難うを言わせてね。

あーちゃん、あーちゃん・・・
大好きだよ。
あーちゃんがいなくなって寂しいよ、悲しいよ。
明日から、あーちゃんの温もりがない布団で寝る事を考えただけで寂しくて心が千切れそうになるよ。
こんないいオバサンなのに情けないね;

もっともっとたくさん伝えたい事あるけど、今は悲しくて何も考えられない。
有難う!
私の元に来てくれて本当に本当に有難う!

苦しくなくなって良かったね。
口内炎も無くなるから、好きなものお腹いっぱい食べてね。





 2011_05_05


kattenyan

奇跡を… http://twitpic.com/4sutzk
05-04 00:57

チューブの栄養剤だけは何とか与えている。この温もりの無い生活なんてもう考えられない。 http://twitpic.com/4sydot
05-04 07:01

このままあーちゃんが亡くなったら、猫と暮らすのが初めてで、何も分からずいた私のせいだ。
05-04 07:06

祭日だけど先生に診てもらった。またいっそう痩せていて、唯一の救いだった体温も凄く低くなってて、もう本当に駄目みたい…。どうしたらいいんだろう。
05-04 08:47

いつもは病院で点滴や注射してもらった後は回復して行くのに、もう何も受け付けなくなってるんだ;
05-04 10:37

大好きな場所に。自力では歩けないので置いてあげた。こんないいお天気の時はずっとここにいたもんね。 http://twitpic.com/4t2s1k
05-04 13:06


 2011_05_05



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プロフィール

oko

Author:oko
独り身でおまけに無職の居候。人に頼って何とか生きているどうしようもない人間で、老い先真っ暗だけど、とりあえず寝てしまおう。

精神を病み、突然“〇にたい病”に陥るので、放置してやって下さい。

☆宝物☆


★あー★ 2008年9月23日、精神的にも肉体的にもボロボロだった私の前に突如として現れて、私を救ってくれた子。 当時の推定年齢7~8歳。 猫エイズ陽性で(発症していたかどうかは分からない)、凄い猫風邪と口内炎で黄疸も酷く、血液検査の結果も総て最悪で病気の塊のような子だったけど、かけがえのない宝物。 2011年5月5日、虹の橋へ。

★ギー★ 推定誕生日:2011年8月1日。 警察から引き取った子。  獣医さんもビックリするほどの超ヤンチャ坊主! 警察署内でも驚くほど元気だったというから、ワンパクは筋金入り。 「ギーたん」と呼び続けているうちに、いつの間にやら呼び名は「たんたんギー」に(^^;)

★ロッキー★ 2002年頃兄一家の一員として我が家へ。 ペットショップでひと際大きくなっていた子だったらしい。 後から来たニャンコたちにもなめられるほど優しい穏やかな性格。 2015年8月20日、虹の橋へ。


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