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文章のみです。

ここ最近、家の近くで見かけるようになった茶トラの猫ちゃん。
人を見てもそそくさと逃げる事はなく、痩せてもいないのでどこかの飼い猫ちゃんがお散歩中なのかと思っていた。
その子が隣りの家に入ってきて、間近で見てみると猫風邪でもひいたように目がショボショボしていた…のを見て、ペットショップの迷い猫探しの貼り紙にあった、茶トラで結膜炎の子の事を思い出した!
すぐさまそのペットショップに飛んで行き、貼り紙に書いてあった連絡先に電話をして、(まだ見つかっていないとの事だったので)その子の特徴やどこでいなくなったか等を訊いた。

でも、その子がいなくなった場所と家ではかなり距離があるし、鼻から頬にかけて白くなっているという特徴もはっきりしなくて、多分違うだろうけど、今度会ってしっかり確認が取れたらまた連絡しますと言って電話を切った。
電話の相手は若い女性で、最後には「大切な子なので本当に探しているんです」と涙声になっていて、気持ちが痛いほど伝わって来た。

その後もその茶トラちゃんを何度かは見かけたけど、正面からじっくり見る事が出来ず、その子なのか違う子なのかハッキリせず、気にかかってはいたものの連絡をする事は出来なかった。

そしたら今日相手の人から、「休みなので(私の家の)近くまで母と来ました」と電話がかかってきた。
その子である可能性は少ないと思うのに、わざわざ来てくれたらしい。
家までの道を教えて、家まで来てもらって色々話をさせてもらった。
その子がいなくなって、どんなに一生懸命に探しているか、どれほど心を痛めているか、決して人事ではなくわが身につまされた。

お母様もご本人も「多分違うだろう」と思っていると思う。
それでも、かすかな望みを持って来られたのだ、来ずにはいられなかったのだ。
せめてもっと貼り紙の写真を見て確信してから、連絡すれば良かった。
目がショボショボしているからというだけで私が電話をしたせいで、余計な期待を持たせてしまったと申し訳ない気持ちで一杯になった。

彼女たちは今も毎日毎日その子を探し続けて、帰りを待ち続けているのだろう。
どうか、その子が帰るべき場所に無事に帰れますように!

彼女たちにまた心安らかな日が訪れますように。







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プロフィール

oko

Author:oko
独り身でおまけに無職の居候。人に頼って何とか生きているどうしようもない人間で、老い先真っ暗だけど、とりあえず寝てしまおう。

精神を病み、突然“〇にたい病”に陥るので、放置してやって下さい。

☆宝物☆


★あー★ 2008年9月23日、精神的にも肉体的にもボロボロだった私の前に突如として現れて、私を救ってくれた子。 当時の推定年齢7~8歳。 猫エイズ陽性で(発症していたかどうかは分からない)、凄い猫風邪と口内炎で黄疸も酷く、血液検査の結果も総て最悪で病気の塊のような子だったけど、かけがえのない宝物。 2011年5月5日、虹の橋へ。

★ギー★ 推定誕生日:2011年8月1日。 警察から引き取った子。  獣医さんもビックリするほどの超ヤンチャ坊主! 警察署内でも驚くほど元気だったというから、ワンパクは筋金入り。 「ギーたん」と呼び続けているうちに、いつの間にやら呼び名は「たんたんギー」に(^^;)

★ロッキー★ 2002年頃兄一家の一員として我が家へ。 ペットショップでひと際大きくなっていた子だったらしい。 後から来たニャンコたちにもなめられるほど優しい穏やかな性格。 2015年8月20日、虹の橋へ。


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