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分からない

Category: 私事つぶやき  

私が幼い頃から家には犬がいた。
時期は違うけど、2匹の雌犬にそれぞれ赤ちゃんが出来て、皆運良くご近所の方に里子に出す事ができた。

父は田舎の人で、犬を家で飼うなんてまったく頭に無い人だったから、ずっと外で繋いで飼っていたし(当時は私の周りの家もほとんどそうだった)、ご飯もドッグフードをやる事は稀で、いつもご飯にお味噌汁をかけたり、だいたいは残り物をやっていた。
幼い私たちもそういうものだと思っていた。
だからといって、父が犬を可愛がっていなかったかというとまったく逆で、朝は誰よりも早く起きて散歩に行ってたし、一緒に遊んでいたし、オヤツにちくわやソーセージもよくやっていた(これも今ではいけない事なんだろうけど)
当然狂犬病の注射にもきっちりと連れて行っていたし、鑑札も付けていたし、病気になったら病院にも連れて行った。
ただ、必要以上には手をかけなかっただけなのだと思う。

今ならそんな食事を与えていたら飼い主失格になるんだろうな。
結局家の子たちは皆フィラリアで亡くなってしまったから、食事が与えた影響は分からなかったけど(病気でも無いのに血液検査なんて考えた事も無かったし;)、やっぱり可哀想な事をしたのかなと思う。
栄養価の高いドックフードを与えていたら、フィラリアにも勝てたのかな。
そうだったとしても、当時子供だった私には口出しする事は出来なかったけど。



このところ、私の日参させて頂いている二つのブログ様でそれぞれに問題が起きていて、私もわが身につまされて色々考えさせられている。

私と猫との暮らしは、きっと“正しい暮らし方”というものからは程遠いだろう。
あーちゃんの時もそう。
感情に任せて連れて帰ってきてしまったけど、ちゃんと病院に連れて行ってあげる事もしなかったし、食事も人間が食べているお魚とかも(洗ってだけど)普通にやっていた。
口内炎に負けずにいっぱい食べてくれたら、それだけで嬉しかった。

ギーたんは不思議と人間の食事には興味を示さないけど、だからっていいフードを与えてあげているわけではなく、高めのフードに安いフードを混ぜて与えている。
良くないんだろうけど、そうそう高い物ばかりは与えてやれない。

猫は高さが必要だって知っても、窓辺に(背の)高いキャットタワーを置いてやれるような状況ではないから、箪笥や棚でしか遊ばせてやれない。
完全室内飼いではなく、一日に一度は柵の中で外に出している(色々な事があって)

何かあったら私の責任。
でもその何かを極力無くすようにするのが飼い主としての義務なのに果たせていない。


常々思っている事だけど、例えば病気で空腹の猫がいたとして、それを自分も貧しい人間が何とかご飯だけを与えてやる事が出来たとして、その猫はそれで良いと思うのだろうか。
後々まで面倒を見てやる事ができないのなら、目の前で死にそうになっていてもその子にご飯を与えるべきでは無いのだろうか。

いつも自問自答している。
でも分からない。

ただ可愛いから、自分が癒されるから、というだけで命を預かるべきでは無いんだ。
でもどうすればいいのか答えが出ない。

だけど愛してるよ。





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プロフィール

oko

Author:oko
独り身でおまけに無職の居候。人に頼って何とか生きているどうしようもない人間で、老い先真っ暗だけど、とりあえず寝てしまおう。

精神を病み、突然“〇にたい病”に陥るので、放置してやって下さい。

☆宝物☆


★あー★ 2008年9月23日、精神的にも肉体的にもボロボロだった私の前に突如として現れて、私を救ってくれた子。 当時の推定年齢7~8歳。 猫エイズ陽性で(発症していたかどうかは分からない)、凄い猫風邪と口内炎で黄疸も酷く、血液検査の結果も総て最悪で病気の塊のような子だったけど、かけがえのない宝物。 2011年5月5日、虹の橋へ。

★ギー★ 推定誕生日:2011年8月1日。 警察から引き取った子。  獣医さんもビックリするほどの超ヤンチャ坊主! 警察署内でも驚くほど元気だったというから、ワンパクは筋金入り。 「ギーたん」と呼び続けているうちに、いつの間にやら呼び名は「たんたんギー」に(^^;)

★ロッキー★ 2002年頃兄一家の一員として我が家へ。 ペットショップでひと際大きくなっていた子だったらしい。 後から来たニャンコたちにもなめられるほど優しい穏やかな性格。 2015年8月20日、虹の橋へ。


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